こんにちは!留学帯同妻おだちゃんです!
さて、航空券も手配し、搭乗準備、出国手続きとステップをクリアしてきたので、今回はいよいよシンガポール航空のプレミアムエコノミーの搭乗体験をお話したいと思います!
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じつはおだちゃん普段はエコノミークラスしか乗らないので、プレミアムエコノミークラスに乗るのはほぼ初めてくらいの勢いなので、とっても楽しみにしていました。
結論から言うととっても快適で楽しいフライトでした。
座席の様子
今回搭乗した機体はボーイング777-300ER
座席は普通のエコノミーより横幅が少し広く、足元も余裕がありました。
フットレストがついているのがとてもよかったです。
座席のリクライニングも通常より大きく倒すことができました。(体感120度くらいです)これはゆっくり過ごせそうな予感です。
座席の前の収納ポケットの容量は通常のエコノミーとあまり変わらない感じがします。でも機内で使う水やちょっとしたものを入れるには十分なスペースです。
座席の収納ポケットの他に、ちょっとした小物入れもついていました。スマホを入れるのにちょうどよかったので、私は機内でスマホ置きとして使用しました。これは通常のエコノミーではあまり見ない収納かと思います。
周辺機器とアメニティ
周辺機器やアメニティも充実しています。
機内モニターは前の座席の幅一杯の大きさのものが設置されており、画質もとてもきれいでした。11インチのipadくらいの大きさはあったように感じます。
映画のラインナップもとても豊富で、洋画、アジア系フィルム、ドキュメンタリーなど100を超えるラインアップがありました。音声や字幕の設定は変更できますが、日系の航空会社と比較して、邦画や日本語のコンテンツは少なかったです。
何やかや、あまり機内で眠れなかったおだちゃんはかねてから見たかった、トイストーリー4と魔女がいっぱい(原題:"The Witches")を見て暇をつぶしました(*‘∀‘)
モニターはタッチパネルになっていて、直接触ってもいじれますが、付属のリモコンを使用すると使い勝手が良くなります。
リモコンはPSの小型ゲーム機みたいですね。
リモコンではCAさんを呼び出したり、ライトの点灯も行えます。
モニターで番組を楽しむ場合に使用するヘッドフォンは別途配布されました。
ふわふわの耳当てがついていて、音質もなかなか良いしっかりしたつくりのもので、使い心地が良かったです。このヘッドフォンは機内でしか使用できないので、持ち帰り不可ですよ~
また、アメニティとして、イヤホン、お水、ケアキットが配布されました。
これらは搭乗口付近の机においてあり、必要に応じて自分で取ってから機内に入るスタイルでした。
ケアキットには、マスク、除菌ジェル、除菌ワイプがついています。コロナに配慮されたラインアップでとても助かりますね。
食事と飲み物
食事と飲み物は紙のメニューが無く、携帯で事前に入れたアプリ内、または機内の専用wi-fiを使って自分の携帯でつないでメニューを見ることができます。
ブック・ザ・クック
プレミアムエコノミーでは、「ブック・ザ・クック」と言って、通常メニューにはない食事を事前予約制で楽しむことができます。
ロサンゼルス便では、牛肉の赤ワイン煮込みやクラムチャウダーなどの洋食の他、ビリヤニやナレシマなどアジアンなメニューも注文できます。
ただ残念ながら今回はコロナのためこのメニューは利用できなかったので、おだちゃんたちは通常の機内食をいただきました。
機内食
搭乗してから1時間ほど(日本時間19時半ころ)で最初の機内食が出てきます。
今回は牛か豚のセレクションだったので、おだちゃんは豚、我が旦那は牛を選択しました。
豚はバター醤油ソテーで付け合わせにお野菜、サラダ、パンとごはんがついてきました。パンとごはんが両方ついているというのがちょっと驚きでした笑
味は結構甘めの味付けでしたが結構おいしかったです。旦那の牛肉のオリエンタルスタイル炒めも味見させてもらいましたが、そっちの方がおいしかったです。
また食後に、ハーゲンダッツのイチゴ味のミニカップが配られました。新幹線のスジャータのアイス並みにカチンコチンだったので、食べるのに少し苦労しました笑(わかるかな。新幹線のあのアイスの固さ・・・)
一晩過ごし、出発後約8時間ほど(日本時間午前3時、アメリカ時間午前11時ころ)に2回目の機内食が出てきました。朝ごはん?お昼ご飯?という感じです。
今回は海鮮が選べたので、おだちゃんたちは二人とも海鮮焼きそばにしました。
アジアンなお味でおいしかったです。今回はデザートにムースがついてきました。
そして今回もパンがついていて、安定のダブル炭水化物です。
ドリンク
飲み物ですが、ソフトドリンクとしては、コーヒーや紅茶、緑茶の他、リンゴジュースなどのフルーツジュース、コーラやスプライトなどのソーダ類が選べます。
またアルコールで特徴的なのは、シンガポールを代表するカクテル、「シンガポールスリング」が飲めることです!ちなみにシンガポールスリングとはジンとチェリー・ブランデーをベースに、レモンジュースとソーダ水で割ったカクテルです。
のんべぇおだちゃんは是非とも飲みたかったのですが、搭乗前のラウンジで飲んだビールでちょこっと酔ってしまったので、到着後のことも考えて今回はお酒は控えておきました。
ファーストクラスのメニューをチラ見
あと、興味本位でファーストクラスのメニューをチラ見してみたのですが、さすがのラインナップでした。
しっかりフルコースになっています。前菜も充実していました。
【機内食①】
カナッペ:シンガポールチキンソテー
メイン(選択):豚肉のバター醤油ソース、リコッタ詰めチキンのタラゴンソース、ホタテとえびとシーバスのソテー、牛肉オリエンタルスタイル炒め
デザート:抹茶オペラケーキ、いちごアイス、チーズのセレクション、フルーツ
パン:ロールパン、ガーリックパン
【機内食②】
前菜:フェタチーズとミックスリーフサラダ
メイン(選択):鮭の塩焼き、セップ茸のキッシュとソーセージ、ウォックフライドチキンの玉ねぎショウガソース
デザート:チョコレートムースケーキ
パン:ロールパンとガーリックパン
そしておどろいたのは飲み物のラインアップです!
なんと2009年のドンペリ、クリュッグ・グランド・キュベの二種類のシャンパンが選べるのです!どちらも超一流シャンパンですね!どちらもボトルで25,000円前後の高級シャンパンです。
ワインも赤白フランスの一流ワインがそろっています。
【白】
ギュスターヴ ロレンツ アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グランクリュ 2016(フランス アルザス)
ドメーヌ ラロッシュ シャブリ プレミエ・クリュ "Montee de Tonnerre" 2017(フランス ブルゴーニュ)
【赤】
アルベール・ビショー コルトン グラン・クリュ 2016(フランス ブルゴーニュ)
シャトー ・レオヴィル ・ポワフェレ・サン・ ジュリアン(フランス ボルドー)
その他ウイスキーはマッカラン・ルミーナ、ヘネシーXO、ジョニーウォーカー・ブルーラベルなどやはり良いものがそろっています。またリキュール類、ノンアルコールカクテルなども充実していました。
またコーヒー、紅茶のラインナップも豪華です。
コーヒーはアラビカ種のシングルオリジンのセレクションに加え、ジャマイカのブルーマウンテン、ブレンドやカフェラテも選べます。
お紅茶は高級紅茶で有名なTWGから10種類程度の紅茶が選べるようになっています。
やはりファーストクラスはお食事メニューだけでなく、飲み物も一流のものがそろっていますね。
一生乗れないかもしれないけど、いつか乗ってみたいですね。
ファーストクラス°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
まとめ
さていかがだったでしょうか。
今回はシンガポール航空のプレミアムエコノミークラスの搭乗体験をお伝えしました。
ちょっとの差額でこの充実具合なら乗ってみても良いのではないのでしょうか!
ただし、今はコロナの影響でサービスが限定されていたり、そもそも搭乗客が少ないので普通のエコノミークラスでもゆったり座席を使えるので、その点は考慮した上で選択しに加えてみてくださいね♪
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