おだちゃんの留学妻日記

ロサンゼルスに留学することになった夫に帯同する専業主婦の徒然なる日記です

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LA5キロマラソンに参加した話

こんにちは!留学帯同妻おだちゃんです!

さて今日はLA生活編ということで、LA BIG5Kという5キロマラソンに参加してきたので、そのレポートをしたと思います。

 

11月6日(土)に開催されたこちらのマラソン大会、翌日に開催されるLAマラソン(フルマラソン)の前哨戦的な感じで5キロを楽しく走ろう~というマラソンでした。

おだちゃんは我が旦那とお友達数人と参加してきました(*‘∀‘)

会場はロサンゼルスダウンタウンエリアにある、ドジャーススタジアムです。

参加すると、ゼッケン、T-シャツが、完走するとメダルがもらえます(*´ω`)

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LA BIG 5KのT-シャツ。asicsプレゼンツです。
結構かわいい。

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ゼッケンとメダル(走った後に撮ったのでゼッケンしわしわ笑)

コースはドジャーススタジアムから出発して、隣接したElysian Parkの中を駆け抜けるコースとなっています。参加者は約2000人

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LA BIG 5Kのコース

スタートは午前8時からでした~

でもゼッケンとT-シャツの受け取りを事前に会場でしなくてはいけないので、6時半ごろ会場入りしました。

まだ真っ暗ななか、人々が徐々に集まってくるのがなんだか不思議な感じでした。

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暗闇のなかぞろぞろ集まる人々

会場は朝からイケイケのヒップホップがかかっていました。

スタート15分前ころから徐々にスタートライン周辺に人々が集まってきたので、私たちも並びます。

司会の人が「マラソン大会初めて走る人~」とか呼びかけてくるので、みんなで「はーい」とかワイワイ返事をします。

そんなこんなで午前八時ぴったりに出発の合図がされます。

 

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スタート地点の様子

 

はじめは人が多いのでしばらくだんごのまま進みます。

ゆっくりペースの人たちの間を抜けてようやく走りやすくなった、と思った頃に現れたのは、ながーい坂

「こんな坂あるなんて聞いてないよ!」と思いながら、何とか走り続けます。

長い坂でぜえぜえしてる間に、お友達の一人がにやりと笑みを浮かべながら颯爽とおだちゃんを抜かしていきます。(とても萎えました笑)

 

坂を抜けたあとは平たんな道からの下り坂、と続くのでだんだんと気持ちよく走れるようになります。

でもその後も何度か上り坂があり、そのたびにくじけそうになりました。

でもなんとか根性で走り抜けます。

ちょうどコースの中間地点くらいで、給水ポイントがあります。

給水ポイントで、水をもらいにいく我が旦那に追いつきましたが、声をかけずに追い抜き去りました。おだちゃんは水をもらわずそのまま走り続けます。

 

走っている人たちは本当に様々でした。コスプレしている人、小さい子供、歩いている人、爆走ベビーカーのお父さん、スピーカーもって音楽かけながら走る人、スマホで撮影しながら走る人・・・・本当にいろいろです。

 

そんな人々を横目におだちゃんは無事にゴールしました(*‘∀‘)

ゴール地点では、司会の方がゴールのラインを超えた人の名前を呼んでくれたり、スタッフの方がメダルを渡したりしてくれます。

おだちゃんも、「(本名)ーー!」と名前を呼ばれ、ハイテンションでゴールラインを切ります。

応援に来てくれていたお友達も声をかけてくれました(*^_^*)

 

メダルをもらうと奥には、水や食べ物をもらえるコーナーが設置されています。

走った直後は食べる気にならなかったので、おだちゃんはお水だけもらいます。

会場ではノンアルビールなんかもくばられていたり、フードトラックが出ていたり、と少しお祭り気分です。

 

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会場の様子。珍しく天気が悪い。

 

完走すると結果がオンラインで見れます↓

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完走後の記録

5キロなんてあっという間なんですが、走り続けようと思うと意外ときついのですね。

でも走り切った後の爽快感がちょっと病みつきになります。

次はもう少し長い距離のマラソン大会を目指そうかな、と考えながら帰路につくおだちゃん家でした。

 

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よろしければ使ってみてくださいね。

 

 

アメリカで携帯電話どうするか問題③~日本のキャリアのプランをそのまま利用+アプリでアメリカ番号GET~

こんにちは!留学帯同妻おだちゃんです!

前回までの記事では、アメリカの携帯キャリアのプランの比較、アメリカで利用できる携帯プランを提供しているサービスの比較を行いました。

 

hikkoshi-odachan.hatenablog.com

hikkoshi-odachan.hatenablog.com

今回はおだちゃん家が取っている方法

 

→我が旦那はイエローモバイルさくっとSIMの50GBプラン

→おだちゃんは楽天モバイル+Freetoneアプリで現地の番号ゲット

 

のうち、おだちゃんの方法についてご紹介します。

 

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※イメージ

 

日本で利用している携帯プランをそのまま利用する

日本のキャリアの中には、そのまま海外で利用できるプランを提供している会社があります。ソフトバンク楽天モバイルが該当するので簡単に紹介します。

これは一番簡単な方法ですが、回線の安定度に不安がある点とアメリカ国内の電話番号を入手できない、という点からメインの方法としてはあまりお勧めしません。

ただし、アメリカの電話番号はアプリで入手ができるので、おだちゃんは今のところそれで乗り切っています。それについても後程少しご紹介しますね。

おだちゃんは我が旦那イエローモバイルさくっとSIMを日本から契約していて、大体旦那と行動するだろう、と思っていたのでもともと利用していた楽天モバイルをそのまま利用し続けることにしました。何か不便があればアメリカで現地の携帯会社と契約すればいいや、と思っていましたが、いまのところそこまで不便はしていません。

ソフトバンクの場合

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https://www.softbank.jp/mobile/service/global/overseas/america-hodai/

ソフトバンクアメリカ国内で利用する場合、「アメリカ放題」というプランがあります。これはソフトバンクでプランを契約していると無料で利用可能で、アメリカ国内での通話・テキスト・データが無制限で利用できるのです。

日本との通話・テキストのやり取りも無制限で行えます。

アメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)のSprint(2021年12月に提供終了)、AT&TT-Mobile、Union、CLARO PUERTO RICOの回線が利用できます。

日本での番号をそのまま維持できるのも利点です。

回線についても、はじめは不安定だったけど後々安定してきた、という声もききました。

ただし、アメリカの電話番号は入手できないので、少し不便かと思います。

楽天モバイルの場合

楽天モバイルも海外でそのまま利用が可能です。申し込みも特に必要はありません。ただし1か月あたり2GBまでの通信で、通話・テキストは有料となります。データが足りなくなった場合は、1GBあたり500円で追加購入が可能です。

また、アメリカだけではなく、カナダ・メキシコ含め、世界中の対象国で利用できるので、アメリカからさらに海外旅行した際などにも使用できるのも良い点です。

また、楽天Linkのアプリを利用すれば、日本への通話、テキスト(SMS)も無制限でできます。

おだちゃんは渡米前に楽天モバイルの1年無料キャンペーンで乗り換えをしたばかりだったので、まぁ無料でアメリカで使えるならそのまま使おう、と思いそのまま携帯をもってきました。

渡米後は問題なく通信できていますが、海辺や屋内など電波が少し弱いな、と感じる場面がちょこちょこあります。また2GBだとちょっと足りない時があるので、たまに追加購入をしています。

またアメリカの電話番号は入手できません

 

※追記:楽天モバイル、1GBまでは無料というプランを従来採用していたのですが、2022年7月以降こちらのプランが撤廃になるようです。

 

アプリでアメリカの電話番号を入手する方法

日本の携帯をそのまま使用する場合、アメリカの電話番号は入手できません。

ただし、アメリカの電話番号を入手できるアプリはいくつかあるので、今回はおだちゃん的に候補にあがった「text Plus」と「Freetone」というアプリをご紹介します。

ちなみにおだちゃんは「Freetone」を使っています。

ざっくり両アプリを比較するとこんな感じです↓

  番号入手料金 番号維持手数料 通話料(米国内) 通話料(日本) テキスト
TextPlus 無料※ $1.99/年 2¢/分 6¢/分 無料
FreeTone ¥2190/年 2.2円/分 4.4円/分 無料

        ※1週間に1回以上テキストまたは通話を行う必要あり。番号維持手数料を払えば不要。

text Plus

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https://textplus.com/

こちらは無料で電話番号を入手できるアプリです。

ただし、週に1回テキスト、または通話をしないと番号が維持できません。

番号を維持するために別途プランを購入することも可能です。

アプリをダウンロードして会員登録を行うと利用できるようになります。

【番号入手方法(Android版)】

①「Tap to get your free textPlus number」をタップします

②「Select your State」で希望の州を、「select your area code」で希望の市外局番を選択します。

③「GET A CUSTOM NUMBER」をクリックすると番号が割り振られます

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番号をゲットするとウェルカムメッセージが届きます。
週に1回以上テキスト、または通話しないと番号なくなりますよ~」と書いてあります。

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ウェルカムメッセージ

こちらのアプリ、アメリカ国内通話はもちろんのこと、国際通話も可能です。

レートはこんな感じです。

アメリカ国内→2¢/分

日本→6¢/分

通話はクレジットを購入することで可能となります。

テキストや通話をするたびに広告がでかでかと表示されるので、こちらを消すこともできます。

その場合は1か月あたり$0.99となります。

また、1週間に1回通話かテキストを忘れそう、という方は1年間$1.99で番号を保持するプランを購入することができます。

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購入プラン

Freetone

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http://www.free-tone.com/

Freetoneは有料で番号を購入することのできるアプリです。

アメリカだけでなく世界中の様々な国の番号を入手できます。

番号の保持には1年あたり¥2190かかります。

アプリの登録はGoogleアカウントやFacebookアカウントで行うことができます。

 

【番号入手方法(Android版)】

①アプリ画面右下の「Numbers」のタブの画面を開き、「+」をクリック

②番号を入手したい国を選択

③州の名前または希望の市外局番を選択

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④番号の候補が5つほど提示されるので好きなものを選択

⑤15分以内にプランを購入

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うたい文句に「Free calls&texts to any US number」と書いてありますが、実際には通話にクレジットがかかります。FreeToneの番号同士であれば無料で通話ができるようですが、あまりそのようなシチュエーションはないかと思います。

 

クレジットは100クレジット/220円~購入できます。

通話料は

アメリカ国内→1クレジット/分(約2.2円)

日本→2クレジット/分(約4.4円)

アメリカ国内の通話はTextPlusとほぼ同額ですが、日本への通話は若干安いです。

おだちゃんはアプリをダウンロードして、初めてマンスリープランを購入したところ50クレジット分ついてきました。

入手した番号で登録してしまった手続きもあり、クレジットも余っていたので、そのままFreeToneを使い続けていますが、ランニングコストはTextPlusの方が安かったかな、と少し後悔しています。

FreeToneは利用頻度の規定などは特にありません。好きな時に使えばオッケーです。

画面は結構広告に占拠されていて(↓)若干使いづらいですが、まぁなんとかなっています。

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広告に半分以上選挙されたテキスト画面

楽天モバイル+FreeToneを利用している感想

まず楽天モバイルですが、ロサンゼルスの空港に到着した直後からしっかり通信ができました。我が旦那のイエローモバイルの電波がなかなか安定しなかったので、現地の方と連絡するのにおだちゃんの携帯が役に立ちました。

その後も割と電波は安定しています。ただ屋内や海沿いなど時々電波が弱くなります。

おだちゃんは基本おうちで過ごしているので、そこまで外でデータを消費しないのですが、お出かけが多い時などは、2GB/月だとたまに足りなくなります。

その場合は1GB/500円でデータを買い足せるので購入しています。データは購入から30日間は有効なので、月をまたいでも繰越すことができます。

また便利なのが、楽天Linkのアプリを利用すれば日本との通話が無料でできる点です。家族などとは基本的にはLineを使っていますが、おじいちゃんおばあちゃんや、日本の銀行や会社などに電話をする際は重宝しています。

更に、日本の携帯番号もそのまま利用できるのも利点です。

例えば日本で登録した二重認証サービスのSMSコードなども同じ携帯で受信できます。おだちゃんはYahoo、AmazonFacebookPaypalの二重認証を日本の携帯の番号にしていたので、これらをそのまま使えるのは便利です。

 

次にFreeToneは広告が多いですが、通話品質も悪くありませんし、テキストも問題なく送受信できています。

通話の際はクレジットがもったいないので、おだちゃんは基本我が旦那の携帯電話を借りていますが、いざとなればアプリできちんと通話できます。

テキストによる認証については、ほとんどのアプリでできましたが、一部決済サービスなどの認証などに使えないことがあります。

〇認証できたもの(一部)

Uberアプリ

Lyftアプリ

・Targetアプリ

・Ralphsアプリ

IKEAアプリ

・KuraSushiの予約システム

〇認証できなかったもの

・TicketMaster

・Venmo

 

まとめ

さて今回は日本の携帯キャリアのプラン(楽天モバイル)をそのまま利用し、アプリ(FreeTone)でアメリカの電話番号を入手する、という方法についてご紹介しました。

一部認証サービスに対応していないなど、メインの方法として利用するのは若干不安があるかもしれませんので、ご主人はアメリカまたは日本で正規のプランを契約し、奥さんはこうした方法を取る、というのがいいかもしれません。

 

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よろしければ使ってみてくださいね。

アメリカで携帯電話どうするか問題②~日本で契約して渡米~

こんにちは!留学帯同妻おだちゃんです!

前回の記事ではアメリカの大手携帯キャリアのプランを詳細に比較してみました。

今回はおだちゃん家が実際に取った方法

 

→我が旦那はイエローモバイルさくっとSIMの50GBプラン

→おだちゃんは楽天モバイルFreetoneアプリで現地の番号ゲット

 

のうち、我が旦那の取った方法についてご紹介します!

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※イメージ



日本で渡米前にプランを契約

前記事では、アメリカで現地の携帯キャリアのプランを契約する、という方法紹介しましたが、日本であらかじめ携帯プランを契約してから渡米することも可能です。

日本であらかじめ契約しておけると、渡米後すぐに携帯電話が利用できるので、現地到着後のUberの手配や、不動産等とのやり取りがぐっと楽になると思います。おだちゃん的にはこちらの方法の方がおすすめです。

料金もアメリカの大手携帯会社と契約するよりも安価な場合が多いです。

アメリカで利用できる長期間契約のプランを出している会社がいくつかありますが、ここでは、大手のイエローモバイルさくっとSIM、H2O Wireless、Hanacell、アメスマの4社をご紹介したいと思います。

 

ざっくり特徴をまとめるとこんな感じです↓

【日本から契約できるアメリカ携帯サービスの比較】

会社名 値段 通信安定度 テザリング 日本への電話
H2O wireless 普通 ★★
Hanacell 高い ★★
イエローモバイルサクっとSIM 普通 ★★★
アメスマ 安い ★★

ちなみにおだちゃん家では、旦那はイエローモバイルさくっとSIMの50GBプランを契約して渡米しました。

〇イエローモバイルサクっとSIM

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サクっとSIM

サクっとSIM:アメリカSIMでも設定不要でLTEデータ・通話が定額使いたい放題

イエローモバイルは2プラン用意されていて、30GBまたは50GBのデータ通信可能なプランがあります。通話とテキストは無制限で、50GBプランでは日本を含む80か国への国際通話が無制限でできます。また3G速度ではありますが、テザリングも無制限でできます。

おだちゃん家がイエローモバイルに決めたのは、当時キャンペーンで50GBプランが5480円で利用可能だったことと、T-Mobileの回線を直接利用しているため、他のMVNOの会社より通信が安定しているとうたい文句があったためです。

注意点としては基本iPhone向けのプランなので、日本で発売されているAndroidでは対応していない機種が大半のようです。iPhoneをお持ちの方であればおすすめのプランかと思います。

料金(¥) 5980 6980
データ 30GB 50GB
通話 無制限 無制限
テキスト 無制限 無制限
テザリング 無制限
ただし3G速度
無制限
ただし3G速度
国際通話 × 80か国無制限(日本含)
国際テキスト 無制限 無制限
米国外での利用 × ×
備考 T-Mobile回線を直接利用。MVNOの他社より電波が安定。
iPhone向け。Androidは日本国内販売機種は非対応のものが多い

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                               (参考)サクっとSIM:アメリカSIMでも設定不要でLTEデータ・通話が定額使いたい放題

〇H2O Wireless

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H2O Wireless Japan

H2O WirelessAT&Tの回線を利用した、米国ベースの通信業者です。

データ量に応じて$30~$60のプランがあります。通話・テキストは無制限で、固定電話への国際通話も無制限でできます。また日本の携帯電話あての通話も118分まで含まれています。60GBプラン以外ではテザリングはできません。また、40GB以上のプランではカナダ・メキシコで利用できるクレジットがついています。

プラン名 Month Plan 30 Month Plan 40 Month Plan 50 Month Plan 60
料金($) 30 40 50 60
データ 6GB 15GB 40GB 60GB
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
テザリング 不可 不可 不可 60GB
固定電話宛国際通話(日本含) 無制限 無制限 無制限 無制限
日本宛携帯電話通話 118分
国際テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
カナダ・メキシコでの利用 不可 不可 $10分のクレジット
音声通話:$0.02/分
テキスト:$0.02/通
データ:$0.02/MB
$20分のクレジット
音声通話:$0.02/分
テキスト:$0.02/通
データ:$0.02/MB
備考 AT&TMVNO

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                                                                                                                                  (参考)H2O Wireless Japan

〇Hanacell

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Hanacell

アメリカ携帯サービスのHanaCell(ハナセル)

HanacellはT-Mobile回線利用のMVNOです。

プランはデータ従量課金制のプランから無制限のプランまで用意されています。

テキストは無制限ですが、通話はプランによっては従量課金制です。

2GBプランで$29、6GBプランで$59と他と比較して、少し高い印象です。

料金($) 9.99 29 49 59 79
データ $0.27/MB 2GB 2GB 6GB 無制限
ただし50GB以降混雑時低速化
通話 $0.27/分 $0.27/分 無制限 無制限 無制限
テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
テザリング ×
固定電話宛国際通話(日本含) $0.27/分
日本宛携帯電話通話 $0.27/分
国際テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
米国外での利用 通話:$0.27/分
テキスト:$0.10/通
データ:$0.27/MB
備考 T-Mobile回線利用のMVNO

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                                                                              (参考)アメリカ携帯の料金プラン|HanaCell(ハナセル)

〇アメスマ

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アメスマ

https://amesma.net/

アメスマもT-Mobile回線を利用している通信業者です。

テキストは全てのプランで無制限で、通話はプランによって200分または無制限となっています。

テザリングの利用も可能です。2GBで$25と最安のプランがあります。またデータ容量無制限のプランも$50~と比較的安価です。

プラン名 ウルトラライトプラン ライトプラン ギガプラン ウルトラギガプラン
料金($) 25 35 50 55
データ 2GB 2GB 無制限※ 無制限※
通話 無制限 200分 200分 無制限
テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
テザリング データと合わせて2GBまで データと合わせて2GBまで 無制限 無制限
国際通話 $1.5/分 $1.5/分 $1.5/分 $1.5/分
国際テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
T-Mobile回線使用
※50GB以降混雑時低速化

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                                                                                                                             (参考)料金プラン | アメスマ

携帯電話の番号保管サービス

渡米にあたり、基本的に日本の携帯電話のプランは解約する形になると思います。我が旦那も一旦契約していたソフトバンクのプランは解約しました。

ただ、電話番号は帰国後もそのまま利用したいので、番号保管サービスを利用しています。

MVNOやワイモバイルや楽天モバイルなどはこうしたサービスを提供していませんが、ソフトバンクau、ドコモなどの大手キャリアであれば番号保管が可能です。

 

ソフトバンク

電話番号・メールアドレスお預かりサービス」という名称で月額429円(税込)で利用できます。

www.softbank.jp

 

au

一時休止・再利用」と言う名称で、最大5年間電話番号およびメールアドレスを保管できます。

利用料は契約事務手数料2200円(税込)+月額409円(税込)

www.au.com

 

〇ドコモ

電話番号保管」として、最大3年間電話番号・メールアドレスの保管ができます。

利用料は

手数料1100円(税込)+月額440円(税込・電話番号)+月額110円(税込・メールアドレス)

となります。

www.nttdocomo.co.jp

イエローモバイルサクっとSIMの感想

まず、ロサンゼルスの空港についた直後は電波がなかなか安定しませんでした。

入国手続きを待っている時間が1時間程度あったのですが、その間は電波がうまく受信できず、少し不便でした。

入国手続きを終えて到着ロビーについた頃から通信ができるようになったので、Uberを何とか呼ぶことができました。

我が旦那の携帯電話のせいなのか、空港内の電波が弱かったせいなのかわからなかったのですが、渡米直後は安定しない可能性があります。

その後は今日までずっと安定して通信できています。

ただ、アメリカの携帯電波全体に言えることなのかもしれませんが、屋内や海辺など一部のエリアでの電波が少し弱いと感じることがあります。

まとめ

さて今回は日本から携帯プランを契約する場合の各社の内容の比較をしてみました。

おだちゃん家ではイエローモバイルサクっとSIMを利用していますが、今のところ満足しています(*´ω`)

事前に日本から契約してくると、空港でのUber手配や渡米直後のいろいろな手続きが本当に楽だったので、契約してきてよかったと思っています。

次回は日本の携帯会社のプランをそのまま利用し、アプリでアメリカの電話番号をゲットする、という方法についてご紹介しますね!

 

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よろしければ使ってみてくださいね。

アメリカで携帯電話どうするか問題①~アメリカの大手携帯キャリア比較~

こんにちは!留学帯同妻おだちゃんです!

さて、今回はアメリカに行くにあたり、現地で使用する携帯電話についてお話したいと思います。いろいろ方法が考えられるかと思いますが、本記事ではアメリカの大手携帯キャリアのプランを比較したいと思います。

かなり細かく比較しているので、必要な部分だけ見て他は流し見してくださいね(*´▽`*)

 

ちなみに結論として、おだちゃん家では

→我が旦那はイエローモバイルさくっとSIMの50GBプラン

→おだちゃんは楽天モバイルFreetoneアプリで現地の番号ゲット

という方法を取ることにしました。

 

携帯プランの検討

まず携帯のプランの検討にあたり、大きく分けて

アメリカで現地の携帯キャリアのプランを契約

②日本にいる間にプランを契約してから渡米

③日本で利用している携帯プランをそのまま利用する(ソフトバンク楽天モバイル

の3パターンが考えられると思います。

今回はアメリカで現地のプランを契約する場合のプランの紹介をしたいと思います。

アメリカで現地の携帯プランの契約

アメリカの携帯キャリア

現地で携帯電話の契約をする場合、アメリカの大手携帯会社を選択するのであれば以下のような選択肢があると思います。

〇AT&T

〇T-Mobile

〇Verizon

またこれ以外にもアメリカ国内にはMVNO基地局や設備を持たず携帯電話のサービスを提供する会社)が多く存在します。こうした業者の方が価格帯が低めに抑えられる傾向にありますが、設備を借りて運営しているため、場合によっては電波が少し弱い可能性があります。

アメリカで携帯プランを契約する留意点

現地プランを契約する際の留意点として、通常の契約プラン(ポストペイドプラン)を契約する場合、一定のクレジットヒストリが必要だったり、社会保障番号Social Security Number: SSN)を要求される可能性が高いです。留学生だと渡米直後はクレジットヒストリーが無い場合がほとんどだと思います。また、SSNを持っていない、またはそもそも取得する権利がなかったりするので、これを提示できない場合は、$500~$1000程度のデポジットを要求されることがあるようです。

携帯会社によってはプリペイドのプランを提供していて、こちらを利用すればSSNおよびデポジットの支払いが不要となります。ただしプリペイドのプランは、利用できるサービスに一部制限があったり、通常の契約プラン(ポストペイドプラン)より割高になる傾向があります。

また、当然渡米後に契約をすることとなるので、渡米直後に携帯電話が使用できない、という難点があります。

さて、以上のことを念頭に置き、ここでは大手三社のプランと通信エリアを比較していきたいと思います。

AT&T

AT&Tは正式名称AT&Tモビリティ (AT&T Mobility LLC)で、AT&T Inc.の完全子会社で、2021年現在加入者数全米第三位(9780万人)の携帯キャリアです。本部はジョージア州にあります。

AT&Tの通信エリアマップ】

こちらがAT&Tの通信エリアマップ(全米)です。

青いところが通信可能エリア、白が通信できないエリアです。

一部の国立公園や湖などを除いて幅広くカバーされています。また、メキシコ、カナダの一部エリアもカバーされています。

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https://www.att.com/maps/wireless-coverage.html
2021年10月時点

 

こちらはおだちゃんの暮らすカリフォルニア南部の通信エリアマップです。

ほとんどの場所で通信可能ですが、やはり一部国立公園などは電波が無くなるようです。

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https://www.att.com/maps/wireless-coverage.html
2021年10月時点

AT&Tの通常契約(ポストペイド)プラン】

AT&Tには4プランあって、通話・テキストは無制限で、データが無制限かどうかで料金が変わってきます。

また、日本を含む海外230か国へのテキスト無制限メキシコ・カナダでの利用も無制限となっています。

また、ファミリー割引が適用され、回線が多くなるほど値段は下がっていきます。

データ量によって柔軟にプランを選択したい、メキシコ・カナダでの利用を考えている方はAT&Tのプランがおすすめです。

プラン名 4GB Plan Unlimited Starter Unlimited Extra Unlimited Elite
料金($)(1回線) 50 65 75 85
料金($)(2回線) 45 60 65 75
料金($)(3回線) 40 45 50 60
料金($)(4回線) 40 35 40 50
料金($)(5回線) 40 30 35 45
5G ×
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
データ 4GB 無制限
ただし回線混雑時には低速化
ただし50GB以降回線混雑時には低速化 無制限
テザリング 利用可 - 15GB 40GB
メキシコ・カナダでの通話、テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでのデータ データは米国内との合計で4GB
ただし2Gの速度適用の可能性あり
無制限
ただし2Gの速度適用の可能性あり
無制限
ただし2Gの速度適用の可能性あり
無制限
ただし2Gの速度適用の可能性あり
海外230か国以上(日本込)へのテキスト 無制限 無制限 無制限 無制限

                                         (税・手数料別)                               

                                       ※2021年10月末時点

                       (参考)Wireless Plans, Phone Plans, Family Plans - AT&T

AT&Tプリペイドプラン】

プリペイドのプランも米国内での通話・テキストは基本すべてのプランでついています。

ただし通常の契約プランと比較するとデータ量が少なく、メキシコ・カナダでの利用に少し制限のあるプランが多いようです。また5Gが利用できるプランも限られています。

$25~と比較的安価なプランがあるので、外で沢山データを利用しない人、5Gとか別に要らないかな、という方はプリペイドでも良いかもしれません。またプリペイドのプランは契約回線数に関わらず値段は同じです。

料金($) 25 30 40 50 60
5G × × × ×
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
データ 8GB
以降128Kbps まで低下
5GB
以降128Kbps まで低下
15GB
以降128Kbps まで低下
無制限
ただし回線混雑時には低速化
22GB
以降回線混雑時には低速化
テザリング 上記データの範囲内で利用可 上記データの範囲内で利用可 上記データの範囲内で利用可 低速での利用
または5GB/$10の追加購入
10GB
以降低速化
メキシコ・カナダでの通話、テキスト 無制限 利用都度支払い 無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでのデータ 米国内との合計で8GB
ただし2Gの速度適用の可能性あり
利用都度支払い 米国内との合計で15GB
ただし2Gの速度適用の可能性あり
利用可
ただし2Gの速度適用の可能性あり
米国内との合計で22GB
ただし2Gの速度適用の可能性あり
海外230か国以上(日本込)へのテキスト 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
残データの繰り越し × ×
補足 12か月契約
$300を事前に一括支払い
- - 自動引き落とししない場合は$65 自動引き落とししない場合は$75

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                   (参考)Prepaid Phone Plans, including Unlimited I AT&T PREPAID

 

T-Mobile

T-Mobileはドイツ・ボンに本社を置く、ドイツテレコムの子会社です。アメリカ以外でもヨーロッパ域内で通信サービスを提供しています。2021年現在加入者数全米第二位(1億480万人)の携帯キャリアです。

T-Mobileの通信エリアマップ】

こちらがT-Mobileの通信エリアマップ(全米)になります。

ピンクが通信可能エリア、白が通信できないエリアです。AT&Tと比較すると、少し西側に白いエリアが目立つ感じでしょうか。

f:id:odachan0824:20211020093145p:plain

https://www.t-mobile.com/coverage/coverage-map

こちらがカリフォルニア南部の通信エリアマップです。

沿岸部と内陸の国立公園などあるあたりで白が目立つ感じですね。アメリカに住んでいる友人に聞いたところ、T-mobileは少し電波が弱いそうですが、都市部ではおおむね問題なさそうです。

f:id:odachan0824:20211020093422p:plain

https://www.t-mobile.com/coverage/coverage-map

T-Mobileの通常契約(ポストペイド)プラン】

こちらがT-Mobileの通常契約プランをまとめたものになります。
国内およびメキシコ・カナダ内での通話とテキストは無制限でついてきて、データ量と契約回線数によって値段が変わります。すべて5G対応です。また、契約回線数が増えるほど割引されていきます。

また低速ではありますが、Magenta以上のプランでは海外でのデータ利用がついてきます。そして契約回線数によってNetflixサブスクリプションもついてくるのが特徴です。

そこそこ大容量のデータ通信が可能で、Netflixを利用している、海外での利用を考えているという方はT-mobileのプランがおすすめです。

プラン名 Essentials Magenta Magenta MAX
料金($)(1回線) 60 70 85
料金($)(2回線) 45 60 70
料金($)(3回線) 30 40 47
料金($)(4回線) 27 35 43
料金($)(5回線) 24 32 40
5G
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限
データ 50GB 100GB 無制限
テザリング 無制限
ただし3G速度
5GBまで高速
以降無制限で3G速度
40GBまで高速
以降無制限で3G速度
メキシコ・カナダでの通話、テキスト 無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでのデータ 無制限
ただし2G速度
5GBまで4GLTE
以降無制限で2G速度
5GBまで4GLTE
以降無制限で2G速度
海外210か国以上(日本込)でのデータ × 無制限
ただし128kbps
無制限
ただし256kbps
海外210か国以上(日本込)へのテキスト 無制限 無制限 無制限
補足 - 2回線以上契約で NetflixBasic込 1回線で Netflix Basic
2回線以上で Netflix Standard

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                                                  (参考)Compare Our Best Cell Phone Plans & Deals for the Family | T-Mobile

T-Mobileプリペイドプラン】

こちらがT-Mobileプリペイドのプランになります。

通話とテキストは無制限で、データ量、テザリングの容量によって値段が変わります。

5Gには非対応ですが、5Gデータの追加購入は可能です。(T-Mobile公式参照)

海外での利用はオプションプランへの加入により可能となります。また契約回線数が多いほど値段は安くなります。

海外利用をあまり考えておらず複数回線の契約を考えている方はT-Mobileプリペイドも良いかと思います。

料金($)(1回線) 40 50 60
料金($)(2回線) 35 40 45
料金($)(3回線) 33.3 36.7 40
料金($)(4回線) 32.5 35 37.5
料金($)(5回線) 32 34 36
5G × × ×
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限
データ 10GB 無制限 無制限
テザリング 10GBに含まれる 無制限
ただし3G速度
10GBまで4GLTE
以降3G速度
メキシコ・カナダでの通話、テキスト、データ(5GBまで4G) オプションプラン(+$5) オプションプラン(+$5) オプションプラン(+$5)
海外への通話 オプションプラン(+$15) オプションプラン(+$15) オプションプラン(+$15)

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                                                                                            (参考)https://prepaid.t-mobile.com/prepaid-plans

〇Verizon

Verizonは正式名称Verizon WirelessでVerizonコミュニケーションズの完全子会社です。2021年現在加入者数全米第一位(1億2130万人)の携帯キャリアです。本社はニュージャージー州にあります。

【Verizonの通信エリアマップ】

こちらはVerzonの全米の通信エリアマップになります。

赤色が通信可能エリア、白が通信できないエリアです。

全米を広くカバーしていますが、西部の国立公園などのエリアでは白い部分が目立ちます。

f:id:odachan0824:20211025062641p:plain

https://www.verizon.com/featured/our-network/#maps

また、こちらはカリフォルニア南部の通信エリアマップです。

白いエリアがちらほらありますが、ロサンゼルス周辺の都市部はしっかりカバーされています。

f:id:odachan0824:20211025063859p:plain

https://www.verizon.com/featured/our-network/#maps

【Verizonの通常契約(ポストペイド)プラン】

Verizonのプランではすべて通話とテキストは他と同様無制限となりますが、特徴として、すべてのプランでデータも無制限となるところです。(ただし混雑時は低速化する場合もあります)また、メキシコ・カナダでの利用も、通話・テキストは無制限データも一日0.5GBまでは高速で通信できます。

また、disney+、Hulu、Apple Music等のサブスクリプションが一定期間または契約期間中付随している点も特徴です。

データを無制限で利用したい、サブスクリプションがついているプランが良い、という方はVerizonが良いかと思います。

プラン名 Start Unlimited Play More Unlimited Do More Unlimited Get More Unlimited
料金($)(1回線) 70 80 80 90
料金($)(2回線) 60 70 70 80
料金($)(3回線) 45 55 55 65
料金($)(4回線) 35 45 45 55
料金($)(5回線) 30 40 40 50
5G
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
データ 無制限
ただし混雑時には低速化
無制限
50GBまで高速、以降混雑時には低速化
無制限
50GBまで高速、以降混雑時には低速化
無制限
50GBまで高速、以降混雑時には低速化
テザリング - 15GBまで5G/4GLTE
以降600Kbps
15GBまで5G/4GLTE
以降600Kbps
30GBまで5G/4GLTE
以降600Kbps
メキシコ・カナダでの通話、テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでのデータ 無制限
0.5GB/日を超過後は2G速度
無制限
0.5GB/日を超過後は2G速度
無制限
0.5GB/日を超過後は2G速度
無制限
0.5GB/日を超過後は2G速度
海外210か国以上(日本込)へのテキスト 無制限 無制限 無制限 無制限
ストリーミングサービス等 ・ディズニー+
・discovery+
Apple Arcade
Google Play Pass
Apple Music
6か月無料
・ディズニー+
・Hulu
ESPN+
契約期間中無料
・discovery+
Apple Arcade
Google Play Pass
12か月無料
Apple Music
6か月無料
・ディズニー+
・discovery+
Apple Arcade
Google Play Pass
Apple Music
6か月無料
・ディズニー+
・Hulu
ESPN+
Apple Music
契約期間中無料
・discovery+
Apple Arcade
Google Play Pass
12か月無料
その他 - - ・600GBクラウドストレージ
・connected device plan50%割引(タブレット、スマートウォッチ用プラン)
・600GBクラウドストレージ
・connected device plan50%割引(タブレット、スマートウォッチ用プラン)

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                                                                    (参考)Verizon Unlimited Data Plans for Talk & Text, Now with 5G

【Verizonのプリペイドプラン】

Verizonのプリペイドプランは、通話・テキストは無制限で、データ量によって値段が変わります。

また、契約回線数による割引はありませんが、契約期間が長くなると$5~$15程度値段が安くなります。

またメキシコ・カナダでのデータ利用は無制限、または一日$5で利用が無制限となります。

プラン名 Text&Talk 5GB 15GB Unlimited Unlimited Plus
料金($)(初月) 35 40 50 65 75
料金($)(3か月以降) 30 30 40 55 65
料金($)(9か月以降) 30 25 35 50 60
5G
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
データ 通話、テキストのみ利用可
データ利用時は2G速度
5GB 15GB 無制限 無制限
5G Ultra Wideband込
テザリング -
+$5/月で10GBまで5G/4GLTE
以降600Kbps

5G Ultra Wideband提供エリアでは無制限
それ以外では10GBまで5G/4GLTE
以降600Kbps
メキシコ・カナダでの通話、テキスト $5/日
で無制限
$5/日
で無制限
無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでのデータ $5/日
で無制限
$5/日
で無制限
$5/日
で無制限
無制限 無制限
海外200か国以上(日本込)へのテキスト 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
補足 3か月、9か月以降の割引料金は自動引き落とし割引$5込みの値段

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

                                                                        (参考)Prepaid Phone Plans | Unlimited, Data, & More | Verizon

各社の比較

沢山プランがあって少しわかりづらいと思うので、ここですべての携帯キャリアの内容をざっくりまとめて比較してみたいと思います。

 

【通常契約(ポストペイド)プランの比較】

通常契約プランにおいては、全ての携帯キャリアで米国内での通話&テキストは無制限でついてくるので、付帯してくるサブスクリプションの内容、お住まいのエリアでの電波の強さ利用するデータ量に応じた料金等を比較して最も適切なプランを選択するのが良いかと思います。

金額的にはVerizonが少々高額な印象です。

キャリア AT&T T-Mobile Verizon
特徴 比較的安価($50)な4GBデータプランあり 契約回線数によりNetflixがついてくる Disney+,Hulu,Applu Music等のサブスクリプション付き
値段(1回線)

$50/$65/$75

/$85

$60/$70/$85 $70/$80/$90
データ

4GB/制限付無限/50GB

/無制限

50GB,/100GB/無制限プラン 制限付無制限/50GB/無制限
5G 4GBプラン以外利用可
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでの通話・テキスト 無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでのデータ 無制限(4GBプラン以外)
ただし2G速度の適用あり
無制限
ただし一定容量以降低速化
0.5GB/日まで高速
以降低速化
海外へのテキスト 無制限 無制限 無制限
海外でのデータ × 低速で無制限 ×
契約回線数による割引

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

 

【通常契約プラン(データ50GB)の比較】

よく契約されるプランとして50GBプランがあるので、各社の50GBプランを比較してみたいと思います。

50GBプランであればT-Mobileが値段は一番安いです。ただしテザリングが3G速度なので、よくテザリングを利用する方は他を検討した方がよいかもしれません。

またすべてのキャリアでメキシコ・カナダでも利用が可能ですが、Verizonのみ一日0.5GBまで高速の通信が保証されています。

キャリア AT&T T-Mobile Verizon
プラン名 Unlimited Extra Essentials Play More Unlimited/Do More Unlimited
値段(1回線) 75 60 80
5G
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限
テザリング 15GB 無制限
ただし3G速度
15GBまで5G/4GLTE
以降600Kbps
メキシコ・カナダでの通話、テキスト 無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでのデータ 無制限
ただし2Gの速度適用の可能性あり
無制限
ただし2G速度
無制限
0.5GB/日を超過後は2G速度
海外(日本込)へのテキスト 無制限 無制限 無制限
補足 - - Disney+、Hulu等のサブスクリプションが一定期間付随

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

【通常契約(ポストペイド)プラン(データ無制限)の比較】

続いてデータ無制限プランですが、Verizonは混雑時に低速化しない無制限プランが無いので、AT&TT-Mobileで比較をします。

値段は両社とも同一の$85で、テザリング40GBまで、メキシコ・カナダでの通話・テキストも無制限、とほぼ同一の内容です。

T-MobileのみNetflixサブスクリプションが付帯しているのと、メキシコ・カナダでのデータ利用が5GBまで4GLTEが保証されている点が有利な点となっています。

キャリア AT&T T-Mobile Verizon
プラン名 Unlimited Elite Magenta MAX 混雑時に低速化しない無制限プランなし
値段(1回線) 85 85 -
5G -
通話&テキスト 無制限 無制限 -
テザリング 40GB 40GBまで高速
以降無制限で3G速度
-
メキシコ・カナダでの通話、テキスト 無制限 無制限 -
メキシコ・カナダでのデータ 無制限
ただし2Gの速度適用の可能性あり
5GBまで4GLTE
以降無制限で2G速度
-
海外(日本込)へのテキスト 無制限 無制限 -
補足 - 1回線で Netflix Basic
2回線以上で Netflix Standard
-

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

プリペイドプランの比較】

プリペイドプランでは、米国内での通話・テキストは全てのプランで無制限です。

AT&Tが若干料金の安いプランが用意されていますが、T-MobileやVerizonでは契約回線数や契約期間による割引が適用されるので、場合によってはこちらの方が安くなるかと思います。

キャリア AT&T T-Mobile Verizon
特徴 $25~のデータ容量少の安価なプランあり 契約回線数による割引あり 契約期間による割引あり
通話&テキスト利用のみプランあり
値段(1回線)

$25(1年分一括払)

/$30/$40/$65

/$75

$40/$50

/$60

$35/$40/$50

/$65/$75

データ

8GB

/5GB/15GB/制限付無制限

/22GB以降制限付無制限

10GB/無制限

/無制限(10GB HotSpot付)

データなし/5GB/15GB

/無制限/無制限(5G通信Hot Spot付)

5G $60プラン以外利用不可 追加オプションにより可 利用可
通話&テキスト 無制限 無制限 無制限
メキシコ・カナダでの通話・テキスト $30プランは都度支払い
それ以外は無制限
オプション追加により可 無制限、または$5/日で無制限
メキシコ・カナダでのデータ $30プランは都度支払い
それ以外はプランのデータ容量の範囲内で利用可
オプション追加により可 無制限、または$5/日で無制限
海外へのテキスト 無制限 都度支払い 無制限

                                         (税・手数料別)                                         

                                        ※2021年10月時点

 

まとめ

さて、今回はアメリカの大手キャリアのエリアマップ、通常契約(ポストペイド)プランとプリペイドプランの比較を行いました。

クレジットヒストリーやSSN(社会保障番号)の有無、お住まいのエリアでの電波の強さ、データの使い方や海外利用の有無等によって最適なプランは変わってくると思うので、ご自身に合ったキャリアとプランを検討してみてくださいね~

さて今回の記事はかなりマニアックになってしまったので、次の記事では日本からプランを契約してから渡米する場合のオプションについて実体験に基づいてご紹介をしたいと思います(*´ω`)

 

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よろしければ使ってみてくださいね。