ロサンゼルス発メキシコ行クルーズ旅行記⑤~ロイヤルカリビアン・クルーズのポイント~
こんにちは!留学帯同妻おだちゃんです!
さて今回は前回に引き続き、ロイヤルカリビアン社ナビゲーター・オブ・ザ・シーズで行く
ロス発メキシコ行クルーズについてお届けします!
今回はクルーズシリーズ最終編として、クルーズの荷物、船って揺れるの??、WiFI、乗船・下船の流れなど、気になるあれこれについて解説します。
クルーズ旅行記①概要編はこちら
hikkoshi-odachan.hatenablog.com
クルーズ旅行記②食事編はこちら
hikkoshi-odachan.hatenablog.com
クルーズ旅行記③船内アクティビティ編はこちら
hikkoshi-odachan.hatenablog.com
クルーズ旅行記④寄港地アクティビティ編はこちら
hikkoshi-odachan.hatenablog.com
クルーズの持ち物
持ち物は普通の旅行に必要なものと同様です。
洗顔料とボディソープはついていないので、必須です!
また洗髪料もリンスインシャンプ―のみなので持ってきた方が良いと思います。
バスタオルやフェイスタオルは完備されていますし、プール用タオルもプールサイドで貸してくれるのでタオル類は不要です。
・パスポート
・ビザ
・ビザ関係書類(I-20やDS-2019等。確認はされませんでしたが念のため)
・コロナワクチン証明(確認はされませんでしたが念のため。デジタルでもいいと思います。)
・指定の荷物タグ(※)(荷物を預ける場合)
・着替え(少しフォーマルな服もあると良い)
・水着
・ビーチサンダル
・洗顔料
・ボディソープ
・シャンプー&リンス
・歯ブラシ&歯磨き粉(当然ついてません(;^_^A)
・常備薬(船酔いしやすい方は酔い止め)
・虫よけ(寄港地でハイキングなどする場合)
・日焼け止め(洋上で日差しが強いので必須)
・帽子
・小さいハンドバッグまたはネックストラップ(携帯とシーパスカード持参用)
・マイボトル(飲み物代節約したい方)
・ワインボトル×2本(飲みたい方は持ってくると◎)
・ペットボトル水×12本(荷物に余裕があれば(*^^*))
※指定の荷物タグは、事前にメールで送付される乗船案内書にあるので、事前に印刷しておくとスムーズかと思います。
帯状に折ってホッチキスで止めると荷物タグになります。
ただし荷物を預けずに自分たちで持ち込む場合は不要です。
船って揺れるの??
これはおだちゃんも最も気になっていたのですが、結論としては、
ちょっと揺れる時もあるけどそこまで気にならない。
です
クルーズ船はとっても巨大なので、多少の波では揺れません。
安定走行しているときは乗り物に乗っていることを忘れるくらいです。
ただし、外洋で波が高い時は少しぐらっと来ます。
何か乗り物に乗っているな、という感覚と、
時折大きめに揺れるときは足元が少しぐらつきます。
乗り物酔いしやすい方は気になるかもしれませんが、
そうでなければ特に船酔いするほどの揺れではないかと思います。
船内でのWiFiについて
船内では有料WiFiが利用できます。
料金は以下の通り↓
Surf Voom Packages:$15.99/日・台
Surf & Stream Voom Packages :$19.99/日・台
Surf & Stream Voom Packages の方が高速インターネットを利用できるようです。
またお値段は事前購入しておくと少しお安くなります。
船内では、ロイヤルカリビアンアプリを利用するためだけの無料WiFiも通っています。
また船内でアプリを利用して乗船客同士でチャットするための$1.99/日・台プランも用意されています。
有料WiFiを二人で利用すると、5泊で200ドルくらい行ってしまうので、
今回おだ家では有料WiFiプランは購入しませんでした。
家族と連絡ができないなど少し不便な部分もありましたが、
俗世の情報が入ってこないのでより非日常感が味わえてそれはそれでありでした。
絶対インターネットは必要!という方は事前購入がお得なのであらかじめ購入しておくと良いと思います。
そうでない方は、少し値は上がりますが、船に乗ってからでも購入できるので乗ってから考えても良いかと思います(*^^*)
シーパスカードについて
クルーズ船内では一人1枚、シーパスカードというクレジットカードサイズの下記のようなカードが配られます。
こちらのカードは乗船初日に、部屋番号プレートに挟まれた「Welcome」と書かれた封筒の中に入っています。
このシーパスカードは、
・部屋のカードキー
・船内での精算
・身分証明書
としての役割があり、部屋を離れる際は常に携帯するようにします。
事前にクルーズ代を支払ったクレジットカードと紐づけておけるので、これ一枚で船内の精算などがすべて完結します。
プールサイドでのタオルの貸し出しやレストランでの精算などにも使います。
また寄港日で下船する際は、これが身分証明書となりパスポートと並ぶ重要性を持ちます。下船時、帰港時のセキュリティポイント&税関、乗船時と何回か確認されます。
とても大事なアイテムなので常に携帯するよう心がけましょう!
ちなみにクルーズ後はお持ち帰りできます(*^^*)
クルーズ乗船初日の流れ
どきどきの初クルーズ。
乗船の流れなどが良くわからず少し不安でしたが、行ってしまえば簡単でした。
事前チェックイン
まず事前にオンラインでチェックインを行っておくと当日スムーズに乗船できます。
チェックイン時は乗船日の三日前までに行うようにメールで指示がありますが、普通に1日前でもできました。
チェックインは、ロイヤルカリビアンアプリをダウンロードし、アプリ上で手続きを行います。
アプリでは
・当日の乗船時間帯スロットの選択
・「Health Status Questionnaire」という健康状態についての質問事項への回答
・緊急時対応のビデオの視聴(乗船時の義務となる緊急時訓練の一環)
が主な内容となります。
おだちゃんたちのクルーズは午後4時発でしたが、午後1時頃にはお部屋の準備ができるということで、12:30~13:00のスロットを選択して乗船することにしました。
早めに乗船すると、船内のサービスも早めに利用できるので、余裕があれば早いスロットを選ぶのが良いと思います。
乗船時の流れ
今回はSan PedroにあるLos Angeles World Cruise Centerからの出発でした。
ロス発であれば大体こちらからの出発となると思います。
詳しい乗船場所は事前にメールで送付される乗船案内書に記載されています。
事前チェックインしていたこともあり、乗船地到着~セキュリティチェック~チェックイン~乗船までは30分もかからなかったと思います。
荷物を預ける場合はもう少しかかるかと思います。
乗船場所のすぐ近くには一日$18で利用できる駐車場があるので車で向かうこともできます。
今回おだちゃんたちはUberを使っていくことにしました。
今回はBerth91という停泊場所からの出発です。
大体Berth91/92/93のどこかになるです。ちなみに「Berth」は「船の停泊場所」という意味があるようです。
停泊地前には大きなテントのような建物があり、荷物を預ける場合はこちらで初めに預けます。
預けた荷物は出航後各部屋に配達されます。
すぐに使うものはより分けておきましょう。
乗船予定の船が目の前に見えてワクワクです。
こちらのテントで、アプリ上の乗船券とパスポートを提示します。
奥に進むと荷物の検査場があります。
空港のセキュリティチェックのような形でX線スキャンをします。
開封済みの飲み物は捨てるよう指示があります。
無事に荷物チェックを終えるとチェックインとなります。
係りの案内に従い、チェックインカウンターに向かいます。
チェックインカウンターでは、
アプリ上の乗船券、パスポート、ビザの三点を確認されます。
チェックイン後は、コンコースに向かいます。
コンコースに向かうエスカレーターを登ると目の前にクルーズ船が!
これからこれに乗るのか~とワクワクです。
船に向かう通路。
通路を抜けるといよいよ乗船です!
乗船後は一旦緊急時の指定集合場所を確認するよう指示があります。
指定集合場所はアプリに記載されています。
そちらに向かって係りの方に部屋番号と名前を告げると、緊急時対応訓練完了となります。
こちらは事前の緊急時対応ビデオの視聴と合わせて、乗船時の義務となるので、必ずやる必要があります。
寄港地での下船、乗船の流れ
寄港地では、必ずシーパスカードとパスポートを携帯します。
下船時、つまりメキシコ入国時よりも、船に戻るときの方がチェックが厳しかったのが意外でした。
下船時の流れ
今回はロス発でメキシコのエンセナダに向かう国際クルーズでした。
メキシコ入国時は、下船時にクルーズ船のスタッフにシーパスカードをスキャンしてもらうのみで、入国の審査は一切不要でした。
船を降りると目の前にセキュリティチェックの建物が見えますが、こちらは通らず、
脇にある通路を通って普通に外に出れます。
海外なのにこんなにあっさり入国できるのか、とちょっと驚きました(*_*)
荷物のチェックなどもされないので、飲食物なども普通に持ち込めます。
乗船時の流れ
逆にクルーズ船に戻るときの方が少し厳しかったです。
まず戻ってくる際に港に戻るゲートがあるのですが、そちらでシーパスカードとパスポートを確認されます。
ツアーバス等に乗って戻る場合は、職員がバスのなかまで入ってきてシーパスカードが手元にあるか確認してきます。
その後、乗船前に見たセキュリティチェックの建物で、荷物のチェックを受けます。
違法なドラッグや薬品の持込は不可ですよ、と注意書きがあります。
セキュリティチェックの際に、お酒があるとそちらは一旦クルーズ船に預ける必要があります。
セキュリティーゲートを抜けた向こうにテーブルが設置してあり、そちらで申告の上預けます。
預けたお酒は最終日の夜にこんな感じでお部屋まで届けてもらえます。
ちなみに帰国時は、お酒は一人1リットルまでの持込が認められています。
(ただし、帰国時の入国審査等でも一切チェックはされませんでした笑)
帰港時の流れ
さて、楽しい旅行も終わり、最後にロスの港まで戻った時の下船の流れを説明します。
まず帰港の前々日くらいまでに、アプリ上で預け荷物があるかどうかの質問に答えます。
預け荷物がある場合は、前日の午後5時ころまでに廊下に荷物を出しておく必要があります。
その際、指定の荷物タグをあらかじめつけておきます。
乗船案内書に付随しているので、事前に印刷しておくと良いと思いますが、たぶん船内でももらえると思います。
下船は船室の位置やランク、預け荷物の有無によってグループごとに分けられて行われます。
前日までに、船室内のテレビに自分のグループの下船時刻が表示されます。
預け荷物がある場合は、メインダイニングやシアターなど指定の場所に移動し、自分のグループが呼ばれるまで待機します。
預け荷物が無い場合は、早めの下船時刻を指定され、待機せずに直接下船できます。
ただし、おだちゃんたちは自分たちで預け荷物無しにしたのですが、自分で荷物を持ち歩いて、かなり並びました。
こんな感じの船をぐるっと一周するくらいの長蛇の列でした(;^_^A
しばらくすると下船用の通路が見えてくるので、はじめの乗船時と同じくこちらを通って地上に行きます。
ちゃんと税関があります。
農産物や違法ドラッグは持込不可、との注意書きがあります。
税関の窓口までもまたまた長蛇の列です。
税関では、パスポートを確認されただけで何も聞かれずに通れました。
飛行機で入国する際にいつも見せろと言われる、DS-2019(大学からの入学許可証のようなもの)も特に確認されませんでした。
荷物のX線チェックとかもありませんでした(;^_^A
メキシコでもそうでしたが、クルーズ船の入国の流れゆるゆるですね。
無事にロスに帰港!楽しいクルーズの旅をありがとう・・・!!!
まとめ
5編にわたってお届けしたクルーズ旅行記も今回でおしまいです✨
いかがだったでしょうか。
俗世間から離れて、洋上で過ごす非日常的な時間(*^^*)
とても良い経験でした!移動すらもエンターテイメントになってしまうクルーズでの旅行(*´ω`)
もし機会があれば是非お試しあれ~
クルーズ旅行記①概要編はこちら
hikkoshi-odachan.hatenablog.com
クルーズ旅行記②食事編はこちら
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クルーズ旅行記③船内アクティビティ編はこちら
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クルーズ旅行記④寄港地アクティビティ編はこちら
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