採用されたばかりのアメリカのスタバが閉店することになった話
こんにちは! 留学帯同妻おだちゃんです!
さて、前回無事にスタバに採用されたお話をしましたが、衝撃が走ります!
なんと採用されたばかりなのに、3か月後にお店が閉店する・・・!!
そのお知らせを受けた時の様子がなかなか大変な感じだったので、体験談として載せておきます。
hikkoshi-odachan.hatenablog.com
さて、採用されてルンルンのおだちゃん。
店長さんから、
「働き始める前だけど、全体ミーティングがあるから雰囲気見るのも兼ねておいで~」
と言われ、ある夜出かけていきます。
ミーティングは閉店後の店内で行われました。
ミーティングと言っても、始めの方はコーヒーのテイスティングを皆でしたり、
ピザを食べたりアットホームな感じ。
ミーティングには、店長さんだけでなく、地域のマネージャーも参加しています。
そのマネージャーが、
「そういえば、全員の名前知らないわ~自己紹介しましょう!」
と言いだします。
名前と好きなドリンクを一人ずつ言っていきます。
みんな結構好きなカスタマイズについて語ったりしています。
おだちゃんもどきどきしながら、
「おだです!採用されたばかりです!好きなドリンクはナイトロコールドブリューです!」
と無事自己紹介。
そんなこんなで場があったまったところに、マネージャーから衝撃のお知らせが。
「私たち、せっかく知り合えたけど、この店3か月後に閉店することになりました」
一同ぽかん・・・
おだちゃんはもっとぽかん・・・
あれ、だって採用されたばかりなんだけど(;^_^A
そして皆から大ブーイング!
「ええっ!一体どういうこと!」
「聞いてないよ!!私たち一体どうなっちゃうの!!」
「せっかくお店に慣れて、スタッフみんなとも仲良くなれたのに・・・!」
口々に文句が出る中マネージャーからは淡々と説明が。
・スターバックスでは毎年一定数のお店を閉めることになっている。
・売り上げや立地の関係で今回は残念ながらこのお店が選ばれてしまった。
・何か質問や相談したいことがあれば個別にやり取りしましょう!私はオープンよ!!
と要はこんな感じ。
一同からは質問のあらし。
「新しいお店は自分で見つけなきゃいけないの!?」
「学業との兼ね合いでお店変更する手続きとかするの大変なんだけど!」
「自己紹介して場をあっためといてそれはないよ~!!」
などなど。
結構感情的になっている感じがしました。
まぁそれはそうですよね。急に閉店とか言われてもピンとこない。
働き始めて一か月という新人のお姉さんも
「私はここのスタッフたちが大好きなのよ!!いっそここのスタッフ全員で新しい店舗に一緒にうつれないの??」
とかいいだします。
一か月やそこらで、そこまでの愛着がめばえるのもすごい・・・
「もうここで働けないなんて・・・(´;ω;`)」
と、中には泣き出す子も・・・
なかなかのカオス状態です(;^_^A
おだちゃんはまだ実際のシフトにも入っていなかったので、悲しみとかは無かったのですが、
「せっかく採用してもらったのに、また面接とか受けなきゃいけないのかなぁ、大変だなぁ」
とぼんやり考えていました。
幸い移籍先についてはマネージャーから説明がありました。
・面接など受けなおす必要はない
・移りたいお店の候補をもらえればこちらで調整も可能。マネージャーの担当する地域内のお店であればよりスムーズ
・移籍手続きは遅くとも閉店の1か月前から始めてね
・ラルフスやターゲットなどに入っているスタバの店舗への移籍は不可。(できるけど、管理が異なるので、採用プロセスを始めからやり直す必要がある)
とりあえず移籍の手続きはそこまで大変そうではなさそうです。
まぁ、3か月後の閉店はありますが、当面は今いるお店で頑張るしかなさそうです。
さてさて、幸先不安なスタートですが、おだちゃんのスタババイトライフに乞うご期待です!
ブログのマスコットキャラクター「おだパンダ」のスタンプです↑
よろしければ使ってみてくださいね。