おだちゃんの留学妻日記

ロサンゼルスに留学することになった夫に帯同する専業主婦の徒然なる日記です

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4泊5日カンクン旅行記④~3日目:チチェン・イッツァ探訪~

こんにちは!留学帯同妻おだちゃんです!

さて今回は前回に引き続き、カンクン旅行記をお届けします!

3日目はチチェン・イッツァを訪ねるツアーに参加してきました!

ホテルはExcellence Riviera Cancun3泊目です♪

 

朝ごはん

さて、3日目はチチェン・イッツァという古代マヤ文明の遺跡を訪ねる日帰りのツアーに参加します。

朝の出発が早くて、レストランが空いてなかったので、ルームサービスで朝ごはんを注文しました。

ルームサービスも含まれていてるので、好きなものが頼めるのいいですね・・・!

 

ツアーはホテルまでの送迎が含まれているので、ロビーでしばしお迎えを待ちます。

予定の時刻から20分ほど遅れてお迎えのバスが到着したので、そちらの乗り込みます。

 

チチェン・イッツァのツアー($64)

ツアー概要

さて今回申し込んだツアーの目玉はチチェン・イッツァなのですが、それ以外にも数か所立ち寄ってくれます。

ツアーはExpediaでこちら(↓)のツアーを予約しました。

Chichén Itzá Day Trip with Cenote Hubiku and Valladolid

説明は英語スペイン語を選択できます。

 

<スケジュール>(値段:$64/人)

7時半ころ ホテルに出迎え

10時頃 セノーテ・フビクとテキーラハウス、昼食ビュッフェ

13時頃 チチェン・イッツァ

16時頃 バヤドリド

21時頃 ホテルに到着

 

チチェン・イッツァの入場料(約$30/人)以外は全て含まれているので、なかなかお手頃なツアーだと思います。

あとチップは含まれていないので、最後に数十ドル別途渡すことになるかと思います。

 

あと余談ですが、バスの乗り心地がめちゃめちゃ良かったです。

座席ふこふこで長距離の乗車も苦ではありませんでした。

ちなみにチチェン・イッツァカンクンエリアから車で約3時間かかります。

(現在カンクンチチェン・イッツァを40分で結ぶ高速道路を建設中だそうです)

 

セノーテ・フビク

始めに『フビク』というセノーテ、テキーラハウス、昼食ビュッフェ会場が一緒になった観光施設に立ち寄りました。

入口のモニュメントがかわええ。

施設の入り口には様々なお土産が並びます。

黒曜石を加工した飾り物が有名なようです↓

 

お土産コーナーを抜けて奥にずんずん進み、

階段を降りると、

セノーテが現れます。

セノーテは地下でつながっている池のようなもんです。

メキシコのあちこちにあります。

セノーテの説明↓

こちらのセノーテとても美しくて、泳げるようになっています。

もちろんおだちゃんたちも泳ぎました✨

でもこのセノーテ、

ナマズが大量に泳いでいて、嫌な人は嫌かもしれません。

写真(↑)の黒いぷつぷつは全部ナマズです笑

 

おだちゃんたちも最初、「ゲゲっ」て感じでしたが、少ししたら慣れました。

このナマズさんたち、天井の穴から落ちてくる燕の糞などを食べてくれるので、水質を保つのに一役かっているそうです。

 

ひとしきりセノーテを楽しんだあとは、昼食会場に向かいます。

 

昼食はビュッフェスタイルです。

メニューはトルティーヤや豆を煮たもの、フルーツなどのメキシコ料理です。

ビュッフェ会場の真ん中ではメキシカンな踊りを披露してくれるおじ様が。

 

昼食を食べ終えた後は、テキーラハウスを訪れます。

ココナッツやチョコレートなど変わった風味のテキーラをいろいろ試飲させてくれます。

 

そうこうしているうちに、集合時間になってので、バスに戻ります。

バスに戻ってしばらくすると、なぞの小瓶が配られます。

よくよく見ると、瓶の中央に、施設に到着した時に激写されたおだちゃんと旦那のツーショット写真が笑

中身はテキーラのようです。

お土産にいかがですか、ということらしいのですが、

$20するし、機内持ち込み手荷物に入れられないのでお断りしました。

 

チチェン・イッツァ

フビクの施設を楽しんだ後はいよいよ本日の目玉、『チチェン・イッツァ』に向かいます。

チチェン・イッツァは6~10世紀ころに栄えた、古代マヤ文明の遺跡で、1988年に世界遺産に登録されています。

入口の看板がワクワク感を誘うね。

入場口から入ると、沢山おみやげの露店が並ぶ通りに出ます。

そこをずんずん進むと、

どどん!

本日のメイン、チチェン・イッツァのピラミッドの登場です!

こちらのピラミッド、「カスティーヨ」と呼ばれていて、ククルカンという蛇の姿をしたマヤの最高神が祀られています。

四面体の形をしており、各面が91段の階段となり、頂上の一段を合わせて、

91×4+1=365=1年

を表すつくりになっているそうです。

また、年に二回、春分の日秋分の日にはククルカン降臨現象と言われる現象が起きます。

ちょうど光の部分が蛇の体に見え、ククルカン地面の蛇頭の彫刻と合わさって、ククルカンがピラミッドのてっぺんから降りてきているように見えます。

HISウェブサイトより

太陽の入射角などを計算して作られている、とても高度なつくりのピラミッドであることが分かります。

あとこのピラミッド、階段のちょうど一番下の部分で、手をたたくと、頂上の空洞部分に共鳴して、ばよんばよん音が鳴ります。

これを古代の人々は精霊の声だと考えていたそうです。

 

ピラミッドの他には、生贄を捧げる祭壇があったり、

球戯場があったりします。

球戯場では、サッカーのような試合が行われて、勝者は生贄としてささげられたそうです。

生贄になるのは名誉なことだったようですね。

生贄の祭壇からは、歯に装飾品を埋め込んだ、位の高いと思われる人々の骸骨が沢山見つかっているそうです。

 

遺跡の奥には石柱群も並びます。

何かの跡なのでしょうか・・・。

遺跡の奥のエリアにもお土産の露店が沢山並びます。

せっかくなので、こちらでお土産も購入しました。

手作りのコースター(600ペソ=約30ドル)と黒曜石のかめちゃん(200ペソ=約10ドル)

歩き回って喉が渇いたので、出口のカフェでマンゴーフラッペを飲みました。

ちなみにスタバもありました。

値段はアメリカとほぼ同じくらい。現地の人からしたら高級品だと思います。

 

チチェン・イッツァ

古代文明のすごさを感じることのできる素晴らしい遺跡でした。

カンクンに行かれた際にはぜひぜひ行ってみることをお勧めします。

 

魔法の街、バヤドリド

チチェン・イッツァの帰りは、魔法の街と言われる「バヤドリド」という街に立ち寄ります。車で40分くらいの場所に位置します。

何が魔法なのかよく分かりませんが、色とりどりの建物が並んでいて、とてもかわいらしい街でした。

中央広場は、市民の憩いの場と化していました。

広場には猫ちゃんも💛

街の中央に位置する教会

途中で借りたトイレには便座はありませんでした笑

要注意!


そして帰途へ

楽しい観光も一通り終わり、あとはホテルに帰るだけです。

バヤドリドから2時間少々のドライブです。

皆さん疲れ果てて爆睡。

おだちゃんも爆睡しました。

お客さんの各ホテルに立ち寄り、おだちゃんたちは一番最後に降ろされたので、結構時間がかかりました。

ホテルに着いたのは夜9時過ぎでした。

 

夜ご飯

一日観光で歩き回って疲れたおだちゃんたちは、ホテルでほっと一息ついてすぐに夜ご飯を食べに行きました。

 

レストランの道すがら、シアターではガールズたちが素敵なダンスを披露してくれています。

 

今夜はなんかインディアンな気分だったので、インド料理のお店『BASMATI』に行ってみました。

こちらも中々美味しかったです!

インド料理店ですが、いわゆるインドカレー的なのはありませんでした。

チキンサモサチーズ焼き

チキンのカレー風スープ

肝心のメインは写真を撮り忘れたけど、チキンティッカマサラとナンを注文しました💦

デザートはババロア的なのと

アイスクリームの天ぷら

ごちそうさまでした~

 

そして、部屋に戻ると・・・

!!!!

 

昨晩のペンギンさんの隣にヒルさんが!!

どんどん増えていく仕組みなのね❣

 

増えた仲間に癒されながら、眠りにつくおだちゃんたちなのでありました。

 

つづく・・・

 

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